カーテン洗濯したらダメージジーンズのようになった。
窓拭きしたついでにカーテンの洗濯をした。
ネットから出したレースカーテンがダメージジーンズのようになっていた。
手洗いモードじゃなくて通常モードで洗濯したのがまずかった。
手洗い表示のものもネットに入れたら、よし!っと通常モードで洗濯してしまう私の雑さが敗因か。そもそもボイルカーテンだからなぁ。今までは大丈夫だったという過信がダメだったに違いない。
破れカーテンで年越しはしたくないので、仕方なくカーテンを買いに行った。
ネットで好みのものを探して買うって選択肢もあったけど、明日までじゃ絶対に手もとに届かないから、買いに行くしかない。
ところが、お店には一種類しかレースカーテンがないうえに、希望の丈のカーテンがない。
ニトリかホームセンターに行けば、希望の丈のカーテンがあるかもとの思いがよぎったけど、そこまで行って帰ってくるなら、そのままここで買って帰って丈詰めた方が早いかもという判断で長い丈のカーテンを買った。
家に帰って適当にミシンで丈詰めをする。
破れカーテンでの年越しは回避されたけれど、やっぱりかわいくない。
普通のレースカーテン。今まで使っていたボイルカーテンより厚地だし、外からも見えにくいけど、かわいさは皆無。刺繍も飾りのレースもなし。
カーテンをつけて、窓まわりは終わったけど、予定ではお風呂の天井と壁をアルコールで拭いて、換気扇の掃除も夕方には終わっているつもりだった。予想外のカーテンに時間が取られてしまって予定が押した。
お風呂は明日に繰り延べ。
換気扇の掃除をして終了とする。
大掃除は気候の良い時にすることに決めているけど、そうはいっても年末にだって、それなりに掃除をしないわけにはいかない気分になる。
やりだしたら、あそこもここもとやりたいところが出てきて困る。
やっぱり師走というだけあって気ぜわしい。
危なかった。今は給湯器が壊れたら大変。
母からの電話。
お湯が出ない。エラー120が表示されるって。
エラー120は燃焼が途中で止まった時にでるエラーらしい。
今年は給湯器がないって随分前からニュースで見聞きしていたので、これはまずい。
とにかく、販売店に連絡してみるように伝えた。
夕方、販売店の方に確認に来てもらって一通り確認してもらったら、問題なく稼働したらしい。確認してもらった方の説明によると内部に燃焼を確認するカメラがあって、そのカメラをクリーニングして良くなったらしい。
出張料だけでと言われたので、出張料とお茶代として千円渡したと言っていた。
もし、給湯器が壊れていたら、今年は給湯器がなかなか手に入らないらしいので、両親が我が家にしばらく滞在することになる予定だった。
わざわざ訪問してもらって、手間賃にもならないけど助かった。
年末年始は帰省せずにネトフリ三昧だと思っていたので、予定が狂うなぁと思っていたが、無事に給湯器が稼働したのでほっとした。
我が家では両親が来た時はTVの使用権を明け渡す。我が家にある娯楽はTVくらいだし。
見たいテレビ番組は録画しておいて両親が帰った後に見て、どうしても見たいネトフリなんかの動画はパソコンでイヤホンをして見る。
給湯器の交換になると年末年始どころではなく2月か3月くらいまでに長くなるかもなぁと思っていたので、本当に良かった。
ネトフリはパソコンでも見られるけれど、パソコンの画面だと小さいし。
我が家の給湯器はコロナ禍前に交換してもらっておいて良かった。
お風呂の給湯中に途中で止まる現象が起きて、お湯は出るので様子をみていてほしいといわれていたけれど、何度か同じような現象が起きた。そこで、給湯中の動画を取って、その動画を見せたらすぐに交換してもらえた。
コロナ禍で部品の調達がままならない状態の今、あの時、給湯器を交換していなかったら、お風呂に入れないことになるところだったかもしれない。
冬の寒さの中で銭湯通いとか考えるだけで辛すぎる。
コロナ禍で調達が滞っているのは、なにも給湯器だけじゃないけれど、自分の生活に直に影響を及ぼすものはダメージが大きい。
はやくコロナの影響がなくなるといいなぁ。
お墓もサブスクの時代に。
サブスクとはサブスクリプションの略で商品を一点ずつ購入せずとも一定期間、一定金額の支払いをすることでサービスや商品の提供を受けられるものだ。
レンタルと違うのは期限が決まっていないこと。サブスクは自分で終了期限を決めることができる。そのため、解約手続きをしないままにズルズルとお金を払い続けることになったりするけど。
最近はいろんなもののサブスクができるようになっているとは思っていたが、お墓のサブスクも出ていたらしい。
檀家にならなくていいって、いい。檀家だったら通年払うお金以外にも寺の改装なんかがあると割り当て金として大きな負担を強いられるし。檀家になるにもお金がかかるばかりか檀家をやめる時にもお金がかかるし。
私が死ぬときには墓じまいが済んでいる予定なので、私が死んだら合葬墓って思っていたけど、いきなり合葬墓じゃなくてもいいかもなぁ。
お墓のサブスク 2件
偲墓(しぼ)
- 初期費用275000円(彫刻、入仏法要費込み)
- 月額3300円。
- 契約中は年忌法要込み。解約後は永大供養墓におさめてもらうか返却かを選べる。
- 提携寺院に引越し可能。
- 生前契約に対応。
- ゆうパックでリモート納骨可能。
のうこつぼ
- 初期費用なし。
- 月額3980円。
- のうこつぼ対応寺院に空きがあれば引っ越し可能。
- 4~5名の遺骨を納めることが可能で追加納骨でも追加費用なし。
- 名前のプレート代、開閉立会費が別途必要。
まだまだこれから同様のサービスが始まるかもしれないから様子見だけど、一度合葬してしまうと他の人のお骨と混ざって取り返しがつかないから、安価で利用できるサブスクの選択肢があるのはいい。
とりあえず納骨して、それからゆっくり考えてもいいし。
随分前になるが、ホンマでっか!?TVに出演されていた金子哲雄さんの「僕の死に方 エンディングダイアリー500日」を泣きながら読んで、自分が死ぬときはこんな最後にしたいとあの時につくづく思ったものだ。
具体的な終活はまだまったくできていないけれど、少なくとも情報収集はしておきたい。
コシがありすぎるうどんは危険。餅以外でも窒息の危険はある。
先週、家に来ていた親にもらったうどん。長く茹でても硬いとは聞いていた。
せっかくなので茹でてみた。生めんだけど、乾麺を茹でるつもりで茹で時間は10分。
茹で上がりは問題ないけれど、かなりのコシがあるうどん。
こんなにコシのあるうどんは初めて。
美味しかったけれど、うどんを喉に詰まらせそうになって危なかった。
普段通りに食べたら危険。いつもより小さく切って、気をつけて食べないと危ない。
一人暮らしでの窒息とかシャレにならん。
毎年、正月に餅で窒息して亡くなる方がでる。
とりあえず正月前には一度、窒息の対処法を確認しておいたらいいかも。
餅は他のものに比べて窒息死の頻度が高い。
高齢者や子供だけが気を付ければいいなんてことはない。
だれにでも窒息の危険はある。
普段は気にしないけれど、こんなことがあると一人暮らしの危険を感じる。
餅嫌いの私は餅をたべないけれど、なんにでも窒息の危険があるので、一人でもやれる窒息対処法を確認しておく。
下の動画の2分14秒から3分の2の所が一人でできるハイムリック法。
誰かが窒息しそうになった場面に遭遇したらできる事も念のために確認しておく。
文字でも確認。
何事もなく歯科医院が終わった。
次は12月にと言われていた歯石除去。終わった。何事もなく終わった。
歯科医院が苦手。
過呼吸になった後しばらくは、いろいろな場所がつらくなった。
寝ていて突然の過呼吸で目覚めるって、何が起こったのかわからなかった。
お風呂、公共交通機関も車もダメ。締め切った場所、自分の動きを制限される状態がとにかくつらくて、職場にいるのもつらくてたまらなかった。
仕事を休んだら、もう2度と行けなくなる予感で、必死の思いで建物の扉をくぐっていた。扉の前で怖くて足がすくむのだ。わけがわからないけど。
その時代に行った美容院で逃げ出したいパニック衝動に駆られて以来、美容院は苦手だし、同じように歯科医院も治療中は自分の動きを制限されるので怖かった。
あの時はお風呂ではドアを少し開けて、乗り物は出入口の近く、美容院も歯科医院も終わる時には手に恐怖心を抑えるための爪痕がたくさんっていう具合だった。職場は席近くの窓をすこしだけ開けて、休み時間には外に出ていた。
自分では何が起こったかわからなくて、とにかく必死だったあの時代。
今ではどれも恐怖心を感じることはないのだけれど、恐怖を必死に耐えていた思いが呼び覚まされるのか、パニックになったらどうしようという気持ちがまだあって、歯科医院と美容院はなんとなく苦手なままだ。
できるかぎり行きたくないというのが本音だ。
歯科医院が苦手になるなんて過呼吸を起こす前には考えもしなかった。
半年に一度は歯石除去で行く歯科医院。
終わるとほっとするし、次の時期が来るとちょっと憂鬱だ。
今日、何事もなく歯石除去が終わったので、次は半年後。
しばらくは歯科医院のことは考えなくていい!
遠い田舎の墓については家族で墓じまいか改葬について話をしよう。
墓じまいは墓石におさめられた遺骨を永大供養すること。
改葬は現在の墓石におさめられた遺骨を別の墓に移動させること。
田舎にいると自分家の墓以外の近場にいない遠縁の墓の世話をもなし崩しにする羽目になる。墓参りの大変さを簡単に考えているのだ。普段やらない人たちは。
老人がお盆の時期はうだるような暑さの中で、年末は凍えるような寒さの中で掃除をする。
両親には数年前に遠縁の墓の世話をするのをやめてもらった。
手伝える時には墓の掃除を手伝っていたが、私でさえつらいのに歳をとった両親にはさらに堪えるにちがいないのだ。家の墓だけで十分だろうと遠縁の墓の世話はもう無理だと断ってもらった。
墓参りはもちろん盆、暮れ2回だけではないし。
一軒は盆暮れに3000円くらいの品物を送ってきていたが、割に合わない。花、柴、樒が無料だとでも思っていたのだろうか。
墓参りをやめると連絡したら、それっきり何も送ってこなくなった。
ついでの時でいいからとお参りしておいてといっていたところよりましだけれど。
自分で頻繁に墓参りができないほど遠い墓は、墓じまいをするか近場の墓に改葬するかを考えてほしい。墓参りをさせられる田舎の人間が迷惑をしている。
業者に墓参りを頼む場合はきちんと頼まないと盆のほおずきが盆を過ぎてもいつまでも下げられないままになっているのを見かけたりする。
かなり目立つ。枯れた花や柴や樒がいつまでも残っているのも。
私は家の墓も墓じまいをしようと何年も言い続けているのだが、先送りにされている。
誰が墓参りをするのだ。私が死んだら誰も墓参りをする人はいないぞ。
祖父の50年忌が終わったらって、まだ何年もあるのに。
墓じまいは実行までの同意を得るハードルがなかなか高い。
竜巻とジュディ・ガーランド。
先日のアメリカの竜巻被害の映像を見て、これは身近で起きたらひとたまりもないなと思った。
CNNの報道では一番被害がひどいといわれているケンタッキー州で少なくとも74名の死亡が確認されている。
日本国内でも竜巻が起きていないわけではないけど、アメリカほど大きな竜巻はおきていないせいか、竜巻への備えについて耳にする機会はあまりない。
備えようにもいつどこで起きるか予測もつかず、かといって日本ではアメリカほど頻繁に起きない竜巻に多大なコストをかけて地下シェルターを備えるというのはなかなか難しそうだ。
竜巻に遭遇する事態になったらやれそうなこと
- 屋内では窓のない部屋へ移動し、カーテンを閉めて、窓からできるだけ離れる
- 屋外では頑丈な建物に避難するか、溝や頑丈な建物の隙間に身を隠す。
竜巻の被害は根こそぎという表現がぴったりの惨状では、すべてを運に任せるしかない気がする。
本来は他山の石でいるべきだが、運を天に任せるしかなさそうな竜巻に対岸の火事で、のんきに竜巻といえば『オズの魔法使い』だよなぁと。
ところが、『オズの魔法使』の映画をみようと思っていたはずが、気がつけば『オズの魔法使』の主演のジュディ・ガーランドの映画『ジュディ 虹の彼方に』を見ていた。あれ?
レネー・ゼルウィガーがジュディ・ガーランドを演じていたが、クレジットを見るまでレネー・ゼルウィガーだと気づかなかった。熱演だった。素晴らしい。彼女の代表作の一本になるはず。
映画にはジュディ・ガーランドがドロシーを演じていた時代と4回離婚をした後のジュディが交差して登場する。
幸せとはいえなかった生涯を送ったジュディ・ガーランドの話なので、見るのがつらくなってしまうかもしれない。でも、私は最後まで見てよかったと思う。
There is no place like home - 『オズの魔法使』でドロシーが言っていたが、生涯5度も離婚をし、子供とも離れ離れになったジュディにはhomeが見つけられなかったと思う。ただ、エンターティナーとしてはきっと最高のシーンで終わった映画で泣きそうだった。
映画の最後を『オズの魔法使』の引用で終わったこの映画、映画タイトルのJUDYはきっとドロシーが『オズの魔法使』で履いていたキラキラの赤い靴をモチーフにしているはずだ。