訃報の連絡と弔電。
朝から、というか通常電話がかかってこない時間帯に電話が鳴るのは嫌い。
実家からの電話だと両親のどちらかに何かあったのではないかと心配になる。
電話は親類の訃報の連絡だった。
救急車で搬送されたときには年齢が年齢だけに厳しいかもといわれていたそうだが、
一時は転院の話が出るほど落ち着いていたと聞いていたのに。
人は亡くなる直前に一時的に持ち直すことがあるが、状態がいったん落ち着いたのはそれだったのかもしれない。
両親がどうしても葬儀に参列したいというなら、県外なので非常に行きたくないけれどついていかないといけないかと覚悟を決めていた。けれど、参列しないというので肩の荷がおりた。
供花は参列するほかの親類に頼むけど、両親の名前で電報を打ってほしいといわれた。
以前も利用したことのある電報サービスVERY CARDを使った。
電報といえばすぐに思いつくのはNTTだと思うのだが、VERY CARDはなんといっても値段が安い。
個人でも弔電一通 1,507円(税込)から。
ケチケチするなと言われるかもしれないけれど、電報なんてすぐに捨ててしまうものに私はお金をかけたくない。
祝電は贈ったことがないけど、祝電、弔電とも種類はたくさんあるし、安かろう悪かろうではない。
文例集から選んで編集もできる。
支払いはクレジットカードかキャリア決済。
14時までに申し込めば当日配達可能。
出荷前であれば変更も可能だから、あとから文面がいまひとつと思いなおしても、申し込み後にも変更可能。
弔電の手配をして、母に連絡をいれるも不在。
携帯に電話するもでない。
相変わらず、携帯が携帯されていない。