老後も田舎で暮らす

思いついたことをつらつらと

喪服を買う。

 

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手持ちの喪服がパツパツになっている。

いい加減に新しい喪服を買わないといけないとは思っていたが、使用頻度が低いのでついつい面倒で後回しにしていた。

ブラックフライデーでセールがあるし、ブラックにちなんで喪服も安くなるかもしれないから、今度こそは買おうと思っていた。

そんな風に思っていた矢先。

 

親類の状態があまり良くないって連絡がある。

これは、いよいよ喪服を買っておかないといけないようだ。

 

ネットと店頭で下調べをしてから、セール期間中に買うつもりでいた。

でも、店頭で店員さんにつかまったんだよねぇ。

どうして、店員さんはあんなに音もたてずに素早くやってこれるのか。

後ろから突然声を掛けられると怖いんだぞ。

 

本当はもっといろいろ見て決めるつもりだったのに、店員さんに勧められるままに試着した喪服のサイズが丁度よくて、見た目も無難な感じだったので、もういいかと。

そのまま、その喪服を購入してきた。お値段も無難な値段だったし。

 

今までのものよりワンサイズ大き目。

それがぴったりって、ちょっと悲しい。

全体的に丸みを帯びたってことですな。

 

喪服を購入したおかげでいつ不幸の連絡があっても大丈夫ですけど。

 

店員さんから、喪服のサイズが合わなくなって、1年ごとに購入される方もいらっしゃるって話をきいて、それだけは絶対に避けなければいけないと心に誓う。