老後も田舎で暮らす

思いついたことをつらつらと

NHKを解約した時のこと。

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私はNHKの教育や教養番組が気にいっているので、NHKに受信料を払うことに文句はない。Eテレは面白い。番組の宣伝は入るが、企業コマーシャルが入らないのも好きだ。

 

NHKは解約できないわけではない。

叔父の家は空き家になっていたが、私が叔父の世話係となった時にもNHKの受信料は叔父の口座から自動で引き落とされていた。

叔父の家にはテレビどころかなにも家電がない状態。叔父には潤沢に蓄えがなかったので、お金を無駄にしたくなかった。亡くなった今だから言えるけれど、当時は叔父に100歳まで生きられたらどうしようかと思っていた。

 

www.nhk-cs.jp

 

NHK受信料の窓口の割引・免除・解約のお手続きから解約についてを参照してもらいたいが、手続きは簡単だ。

 

NHKふれあいセンター フリーダイヤル:0120-151515かナビダイヤル0570-077-077に連絡する。そして、解約届を送付してもらって、その書面を返送するだけで解約手続きは終わる。

 

実際に電話したのは私ではないが、電話窓口の方に、すでに空き家でテレビがないこと、携帯も持っていないこと、入院中で家に戻る見込みがないことを伝えたらしい。

本当にあっさりと解約は完了する。

全く利用できないものにお金を払うほどもったいないものはない。

 

ちなみに調べたところによると、老人福祉施設に入所している場合では部屋にテレビがあっても、NHKの受信料は無料になるらしい。

 

www.nhk-cs.jp