「グレタ ひとりぼっちの挑戦」 が日本賞を受賞。
NHK主催の教育や教養番組の国際コンテストで「グレタ ひとりぼっちの挑戦」が日本賞を受賞したらしい。
グレタ・トゥーンベリといえば、私にとってはエキセントリックでいまひとつ可愛げがない少女の印象だ。
地球環境問題を世界に知らしめたい気持ちはわからなくもないけれど、飛行機はダメとか新品の服はもう買わないとか、極端なんだよ。
行動が矛盾しているとか批判もあるけど、そんなパーフェクトな人間いないから。
まだまだ18歳。子供なんだし。そもそも、主義主張と行動が完璧に一致しなくてもいいと思う。
主義主張の為にビーガンになった人がたまに肉食べたって咎められるいわれはない。
彼女の行動が気に入らないなら注目しなければいいんだ。
子供が声を上げる姿を物珍しいアイコンとして利用している感が一番嫌。
アイコンとしての需要がなくなるとどうなるんだろう。
大人になってしまうと需要がなくなる子役俳優と同じじゃないのか。
本人が真剣に活動していればいるほど、自分を守れるのか、最後は押しつぶされてしまわないのか。
私にはかわいそうな少女に思えてならない。
「グレタ ひとりぼっちの挑戦」では、グレタが純粋にかつ真剣に、地球の将来に危機感をもって一生懸命頑張っている姿を見ることができるらしい。
受賞作は来年1月にEテレで放送されるらしいので、楽しみに待ちたい。