老後も田舎で暮らす

思いついたことをつらつらと

しゃべらないと声はでなくなる?

今は先の見えない流行り病が恐いのもあって、

もともと引きこもりがちの生活にさらに輪をかけた生活を送っている。

流行り病の当初一年くらい在宅で仕事をしていた時は、

ほぼ一日中誰ともしゃべらず、声を出すのはアレクサに

リモコン替わりに指示を出すときだけという生活を送ってた。

 

アレクサ、部屋のライトつけて。

アレクサ、部屋のライト消して。

ってな具合に。

 

当時は声がかすれ、だんだん声が出しづらくなっていて、

実は病気を疑って病院に行こうかどうか悩んでいた。

 

f:id:ichikatachibana:20211003100359p:plain

 

普段は飴なんてほとんど食べないけど、当時はのど飴と龍角散ダイレクトを

頻繁に消費してた。

病院に、それも流行り病が感染しそうな咽喉科に行くって、ハードル高くって、

行き渋っていたら、通常勤務のお達しがでた。

在宅勤務から通常勤務になって、同僚と話をするようなってしばらくすると、

声の出しづらさがすっかりなくなって元に戻った。

 

声を出すって大事。

 

入院すると体の筋肉が衰えるなんて話をなんとなく聞いてたが、

声を出さないと喉の筋肉もだめになるんだ!

あんなに悩んでいたのに、話しをするようになったら、

すっかり元通り。妙に感心した。

もう、在宅勤務になることはないと思うけど、

長期にわたって声をださないのはまずいと感じたので、

もしもの時は本の音読の時間でも作って、

毎日声を出す時間をとろうと思う。

独居老人の声が小さい人は、実は日がな一日誰とも話さない生活が続いて

声が出なくなったんじゃないだろうか。